面白そうなホテルが出来たと聞き興味津々
アロフト東京銀座へ泊まってみよう！
アロフト東京銀座について
2020年10月、東銀座駅からすぐみゆき通り沿いに「アート・音楽・テクノロジー」をテーマにしたライフスタイルホテル、アロフト東京銀座が開業しました。マリオット系列のホテルがコートヤード東武銀座、ACホテル銀座と3件並ぶという面白い状況に。他の2件と違いこちらはフジサンケイグループの開発です。ホテルに一歩入ればポップでアートに溢れた空間が広がります。2階のレストランではこだわりの詰まった料理とドリンク類もシャンパン、ワインだけでなく珍しい日本酒も取り揃え。そして銀座にありながらルーフトップバーがあるのが特徴です。
| ホテル名 | アロフト東京銀座 AloftTokyoGinza |
| 住所 | 東京都中央区銀座６丁目１４−３ |
| ホテルチェーン | マリオットBONVOY / カテゴリー5 |
| WEBサイト | |
| アクセス | 東銀座駅より徒歩2分 |
| 部屋タイプ | サヴィーキング |
| 宿泊時期 | 2020年10月 |
アロフト東京銀座フロント
アロフトと言えば飛行機・ホテル修行のメッカ、クアラルンプールを思い出します。最後に行った海外が2020年3月のKULでまさに滞在したのがこちらでした。メリディアンから眺める落ちそうなプールに行きたくて。さて銀座に戻って館内の風景を。
ロビーに入ると目に入るのはモザイク模様のディスプレイ、右側には夜が楽しみになるwxyzバーがあります。そしてエレベーターホールのプロジェクションマッピングが気分を上げてくれます。インスタグラマーならここで決めポーズでも撮るんでしょうか。
サヴィーキング部屋紹介
室内の配置は位置により結構変わりそうです。こちらの部屋は入ってすぐ左手にオープンクローゼット、右にウェットエリア、少し進むとリビング、ベッドと言う形でした。
コーナーに置かれたソファは厚みはないものの適度な硬さで仕事をするのも苦にならない感じでした。後ろの背もたれより高い位置にコンセントを設置してくれているのもありがたい。テーブルやクッションの柄もアーティスティックでいい感じです。
ミニバーはシンプルですが持ち出せる紙コップが嬉しいですね。マグカップは波佐見焼のカラフルなものが用意されています。
ベッドは非常に快適で寝心地上々、このマットレスはその辺の高級ホテルに負けていないなと感心。下部につけられた間接照明も雰囲気作りに一役買っています。ただ終始乾燥が辛かった…お泊りの際は加湿器お願いした方がいいかも？
食事
The WAREHOUSE・ランチ
チェックインを済ませて2階のレストラン「The WAREHOUSE」へ行くとハーレーがお出迎え。フロアはインダストリアルなインテリアで統一されています。一品目のオードブルの気合の入り具合にこの後も期待が膨らみます。メインは鴨のロースト、またどこかで紹介しますがここのレストランは少し方向性を変えた料理で楽しませてくれます。そして何よりドリンクのコスパが素晴らしい。驚きを持って楽しませたいゲストをここに連れてくれば盛り上がる事間違いなし！サービススタッフの皆様もフレンドリーで快適なお食事を楽しめます。
ルーフトップ
ランチを食べているとお隣、ACホテル銀座で友人が食事中だったので連れだってルーフトップへ訪問。天気が崩れそうな中スパークリング一本だけ開けて部屋へ戻りました。こちらもクレーンで吊り上げたというホットドックスタンドはじめ遊び心に溢れています。
そして夜は別の知り合いに遭遇したのでルーフトップで乾杯を。新規開業は知り合いに再開する場になってきています。銀座の夜のルーフトップバーで軽く飲む、これからの時期にお勧めの過ごし方です。
W XYZ Bar
コロナの影響がなければライブイベントなども行う予定だったというW XYZバー。おしゃれなカウンターにビリヤード台、奥まったソファー席、それぞれのシーンに合わせて思い思いの過ごし方を演出しています。初めてのバーではシグネチャカクテルとジントニックを。
番外編・AC Bar
昼から飲み続けているので夜風に当たりに軽くお散歩を。。。お隣のACホテルのロビーが閑散としていたので吸い込まれてここでもジントニック。きうりとハーブの入ったボタニカルで爽やかな香りで美味しかったです。
The WAREHOUSE・朝食
WAREHOUSEの入口ではハーレーがお出迎え。奥のプロジェクター映像では館内のアートの制作ムービーを見られます。朝食はシンプルながら丁寧に作られており、そして何より総支配人自ら下げものやゲストへの声掛けを行っている姿に感心しました。これを朝食で出すホテルはそうそうない！と言うぐらいお勧めなのがこのジュース達です。個人的に長野に縁がある部分も否めませんがアルプスのジュース飲み放題は贅沢すぎます。
アロフト東京銀座サヴィーキング宿泊記 まとめ
建物に入った瞬間から別世界へ。落ち着いた印象のある銀座の中で周りとは違った個性を求めるゲストを歓迎してくれるこのホテルはトレンドの発信地となっていく事でしょう。2021年6月時点ではオープン時の半額以下のレートで泊まる事ができます。まだ泊まられた事のない方はぜひ訪れて欲しいホテルです。
