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【メズム東京、オートグラフ コレクション】chapter2(チャプター2)コーナールーム 1キング宿泊記

メズムラウンジより築地方面

 「藤岡 弘、」を思い出す「、」なんて考えていたら

また来てしまいました、メズム東京

メズム東京、オートグラフ コレクションについて

ホテル外観

JR東日本グループが進めるウォーターフロント開発計画「ウォーターズ竹芝」。ホテルやアトレ竹芝の入る高層棟、向かい側に「劇団四季」の入るシアター棟と船着き場、開放的な広場からなる複合施設となっています。メズム東京は五感を魅了する「TOKYO WAVES」をコンセプトに江戸と東京、そして西洋の文化との融合を提案する新しい発見に溢れたホテルです。浜松町から徒歩6分、エントランスを入った瞬間から別世界へと誘います。

前回泊まったスイートルーム、Chapter3の様子はこちらから

salatabi.com

ホテル名 メズム東京、オートグラフ コレクション
住所 東京都港区海岸1丁目10−30
ホテルチェーン マリオットBONVOY / カテゴリー 宿泊時6→現在7
WEBサイト

メズム東京、オートグラフ コレクション

アクセス 「浜松町」駅 北口より徒歩6分 /ゆりかもめ「竹芝」駅より徒歩3分
部屋タイプ Chapter2 Suite(チャプター2)1キング
宿泊時期 2020年7月

chapter2 (チャプター2)コーナールーム部屋紹介

エントランス

今回のお部屋はChapter2のバルコニー無し角部屋となります。扉を開けると長い廊下の先には「BE@RBRICK」君がお出迎え。そのまま進んで左へ曲がるとさらに続く廊下、右側にトイレとクローゼット、左にウェットエリア、そして正面に居室スペースが広がります。

ベアブリック

廊下

リビングスペース

やはり角部屋は正義、バルコニーはなくても浜離宮側のビューにちらりと見える東京タワー、後ろを振り向けばレインボーブリッジと東京湾岸エリアにいる事を意識させられます。前回も書いたようにこのソファは硬さと広さが本当に快適です。隣にはこちらの全室に設置されている電子ピアノがありますね。TV側を見るとオープンスペースに水とコーヒーセットが置かれています。足元のトランクも旅行気分を盛り上げてくれます、ちなみに中は空でした。

リビング

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ミニバー

ベッド

ヘッドボードやランプなどはやはり船室っぽさを感じます。マットレスの硬さは好きなタイプです。間接照明の上の丸い装飾は夜に素敵な反射を見せてくれます。ベッドサイドにはレトロな電話と呉竹の筆ペン。この筆ペン売ってますが…高い…?(笑

www.jreastmall.com

ベッド

バスルーム

バスルームはガラス張り、お湯を張るのはボタン一つで時間で止まるタイプのものになります。夜も素敵なのですが脱ぎ散らかした服など写っていたので割愛。おなじみの本の形をしたアメニティケースにさらさらとした生地の浴衣(寝巻?)。私は常に寝巻を持参するのでホテルの寝巻を着る事はなく良し悪しはよく分かりません。

風呂

アメニティ
浴衣

部屋からの景色

スカイタワーや浜離宮側のビューはラウンジ・ロビーからも堪能できるのでこのコーナールームの景色も良いですね。日中は少し頭だけ出していた東京タワーも夜になれば主張をしてきます。後ろを振り返ればインターコンチネンタルビューじゃなくてレインボーブリッジも見えています。足元を走る首都高とのコントラストが本当に素敵です。バルコニー付きの部屋もいいですが湾岸エリアのタワマン生活を疑似体験できる景色。

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部屋からの夜景

部屋からの夜景レインボーブリッジ側

club mesm・クラブラウンジ

2021年4月末よりラウンジ会員以外はアンバサダーとプラン付帯でしか入れなくなったクラブラウンジ。年会費払ってまで入りたい層はパークコートやブリリア買うような気もするなぁなんて思ったりもしますが。滞在時はカクテルタイムはプレートサービスでオードブル、メイン、デザートの提供でした。

シャンパン

オードブル
メイン

ラウンジ夕景

そしてこの築地側の夜景。東京の四季と一日を堪能できる贅沢な景色です。

ラウンジ夜景

2020年8月「エール花火」では築地から打ち上げられる花火をスカイツリーと共に鑑賞。花火すらも貴重になった2020年、本当に一日でも早くコロナの心配がなくなる日が来ることを願って。

夜とは打って変わって落ち着いた午前中のラウンジ。テラス席で読書をしながらコーヒーを頂きます。そして快晴の浜離宮を見ながらシャンパンで滞在の締めくくりを。

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Whisk・バー

16階ロビーにはピアノを設置し高い天井の空間を活かしYAMAHAの高音質スピーカーと共にほぼ毎日ショーケースと言うイベントを開催しています。宿泊をされなくてもバーで絵画をテーマにしたミクソロジーカクテルを楽しみながら音楽に触れる事ができるので近くを訪れた際は覗いみて下さい。

www.mesm.jp

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Chef’s Theatre・朝食

浜離宮の四季を感じながら朝食を頂く週末。メインはチョイスでポーチドエッグにしました。このイイホシユミコさんの器は素敵です。

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メズム東京、オートグラフ コレクションchapter2(チャプター2)宿泊記まとめ

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オープンから3か月程度経過しオペレーションも安定してきて滞在の満足度はかなり向上してきました。ラウンジからエール花火を見られた偶然に感動しました。2021年春には大きな運用変更がありましたのでご宿泊前にはサービスの確認は必要ですが日々進化していくメズム東京で東京の「今」を感じながら過ごす時間も良いのでは。