シルバーウィークどこ行こうかなぁ、温泉入りたいな~
やっぱりここはシーガイアだ、シェラトン宮崎に行こう!
- シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート(宮崎)について
- クラブダブル・グランド部屋紹介
- 温泉・松泉宮
- シェラトンクラブ(クラブラウンジ)
- リビングガーデン
- 食事
- 混雑具合の表示
- 青島神社
- シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート(宮崎)クラブダブル・グランド宿泊記まとめ
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート(宮崎)について
1994年開業、バブル崩壊の憂き目にあった第三セクター開発のプロジェクト・宮崎シーガイアの施設の一つとして建てられたホテル。紆余曲折あり今はセガサミーグループの子会社となり2015年~2016年の大改装で室内はきれいになりプールエリアなどはかなり「映え」も意識された運営になっています。ゴルフリゾートとして有名なだけあり来客をもてなす「大門の和食・<くろぎ>の実家」や「落合シェフ監修のイタリアン・アルコ」などレストランも充実しており長期滞在でもリピーターでも飽きさせないバラエティに富んだ食を楽しめるのも大きな特徴です。
ホテル名 | シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート |
住所 | 宮崎県宮崎市山崎町浜山 |
ホテルチェーン | マリオットBONVOY / カテゴリー4 |
WEBサイト | |
アクセス | 宮崎空港から車で25分 / JR宮崎駅からバス30分 |
部屋タイプ | クラブダブル・グランド |
宿泊時期 | 2020年9月 |
クラブダブル・グランド部屋紹介
部屋全体
この部屋タイプは39階のみの設定です。個人的には低層階コーナールームで広いと喜ぶよりもこちらがおすすめ。ただ部屋を行き来する度にスパの受付の方達と顔を合わせるのがちょっと小恥ずかしいんですが。こちらのホテルはクラブフロアであれば冷蔵庫内飲み放題・毎日補充(プランによる)なのが嬉しいポイント。築年数らしい古さを感じる部分はあるものの写真の通りすっかりリモデルされています。
リビング
リビングスペースは丸テーブルにチェアと回転するソファが配置されています。このソファを海に向け寝転ぶと視界が海と空に占領されます。何もせずソファから日向灘を眺め芯からリフレッシュしましょう。夕日は逆側になりますが夜は月を朝は日が昇るのを楽しめます。
ベッド
部屋名はダブルですがキングサイズベッドでゆっくりと体を休められます。ヘッドボードや照明もリゾート感溢れる装飾ですね。ただベッドサイドのテーブルが微妙に遠いのがちょっと不便です。2枚目の写真ではブラインドが下りていますが洗面との仕切りは上げる事ができてオーシャンビューで歯磨きできます。
バスルーム
バスルームはシャワーブースが独立しているタイプです。温泉に入るのでお風呂を使う機会は少なくなりますのでバスタブの古さは気にならないと思います。シャワーは今風のユニットに交換済みですので快適です。クラブフロアではアメニティはシェラトン仕様のものと「タルゴジャパン」甘い香りをするものが用意されています。
温泉・松泉宮
そしてシェラトン宮崎と言えば海の香りを感じる温泉「松泉宮」ですね。温泉は二つ手前の「新月」と奥の「月読」がありますが露天風呂の広さやロッカースペースから「月読」一択です。 こんな湯上りどころでコーヒー牛乳が飲めるのもありがたい。
レストラン「うしのみや」を監修している小山薫堂氏がプロデュースする「湯道」を経験できる貸切温泉も予約ができればぜひ体験してみて下さい。
シェラトンクラブ(クラブラウンジ)
滞在時はGoToトラベルの影響で夕方は待ちが出るほどの大盛況でした。ワイドスパンの窓から日向灘を一望できる空間で大好きなんですがあまり滞在中近寄らないようにしておりました。ラウンジ代替で1階のバーでカクテルタイムのサービスを行っているレベルでした。こちらのラウンジではスパークリングではなくモエ・シャンドンを提供している事で人気です。それ以外のドリンクも同ランクのホテルよりも良いものを出していますし地元のお酒やソフトドリンクも充実しています。いつも日向夏ドリンクでミモザ風にしていただいています。
リビングガーデン
宿泊者のみが入れる「リビングガーデン」では繁忙期は毎晩花火の打ち上げイベントを行っています。バーやテントの下で焚火を眺めながら過ごすスペースや貸切ガゼボでゆっくりと過ごすことができます。プールの開業期間は短いので予約時にご確認ください。夜はガゼボのライトアップの演出もされており温泉上がりに外で涼むのも気持ち良いですよ!
食事
シェラトン宮崎の一番の売りは充実したレストラン。和食・鉄板焼き・中華・イタリアン・ブッフェ、そして牛肉を使ったフルコースを提供する「うしのみや」どこもスペシャリテがありどこで食べても外れがないホテルはそうそうありません。
藍海 Lan-Hai・中華料理
中華は白金・ShinoiS篠原シェフの監修です。こちらのスペシャリテは「佐土原ナスの香味揚げ」。地元名産の佐土原ナスをサクッと揚げて干しエビ香る醤油ソースでいただきます。ナスってこんなに美味しかったんだと改めて感じる美味しさ、夜も昼もコスパ抜群ですので必ず一回は行きます。
米九・和食
今は運用が変わってしまい「ひなた鍋」の専門となってしまいましたが滞在時は名前の通り「ご飯」を売りにしたレストランでした。あてセットや宮崎の郷土料理を提供していてこちらも好きなレストランでした。鍋は冬だけの企画かと思っていましたがそのまま継続しているので今後どうなるのか…。
混雑具合の表示
朝食時や温泉入り口に混雑具合のサイネージを出しているのはありがたかったです。2021年春より独自アプリの提供を開始し各レストランの予約、ジムやラウンジの混雑具合までスマホで確認できるようになりました!今後はデジタルチェックインも対応していくとの事でしたのでますます便利になっていきます。
青島神社
飛行機の時間までドライブがてら観光でもしようかなと青島神社へ。鬼の洗濯板と呼ばれる波状岩は本当に人工物じゃないの?と思うぐらい不思議な景色が広がります。風は強いは人は多いわで神社の写真はありませんが縁結びのお願いをしてきました。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート(宮崎)クラブダブル・グランド宿泊記まとめ
青い海に青い空、温泉に美味しい料理、ゴルフまでできて敷地内で完結できるホテルです。東京からでも飛行時間と空港からのアクセスもよく毎年一回は行きたいリゾート。滞在時はGoToトラベル実施中の秋の連休中と言う事で大混雑でラウンジも行かずバーも満席で入れずと満足度自体は低かったのですが文句を言いながらもきっとまた来ます。