出張帰り用もないのに途中下車
ゆったりした時間を過ごせる横浜ベイシェラトンへ
- 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズについて
- デラックスキング部屋紹介
- シェラトンクラブ
- コンパス・朝食
- ペストリーショップ「ドーレ」
- 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズデラックスキング(01号室)宿泊記 まとめ
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズについて
1998年開業、相鉄本店跡地に生まれた28階建てのホテル、今でもこの建物は「相鉄ビル」が正式名称です。部屋数は348室、2018年からの改装により高層階をシェラトンクラブフロアとしチェックインなどの手続き飲食サービスを提供するクラブラウンジも設置されました。フィットネスエリアはジムは少し狭い印象ですが、開放的なプールがありステイケーションには最適です。2019年には1階~2階の共用部も改装が完了し相鉄ホテルのフラッグシップホテルとなっています。西口地下街のジョイナスから直接アクセス可能で立地は文句なし。
ホテル名 | 横浜ベイシェラトン&タワーズ |
住所 | 神奈川県横浜市西区北幸1-3-23 |
ホテルチェーン | マリオットBONVOY / カテゴリー5 |
WEBサイト | |
アクセス | 横浜駅西口徒歩2分・地下街から直結 |
部屋タイプ | デラックスキング |
宿泊時期 | 2020年8月 |
デラックスキング部屋紹介
部屋全景
デラックスルームにもいくつかタイプがあり01号室は東京側のビューです。奥にウェットエリアがあり左手にバスルーム、右手に広めのお手洗いがあります。ヘッドボードの後ろ側にウェットエリアのある回遊できるタイプのお部屋の方がよく見かけるかもしれません。
ベッド
こちらのお部屋はキングベッドになります。ベッドに寝転ぶと大きな2面窓とそれに挟まれたTVボードが目を惹きますね。この時期は裸のおじさんが踊っていたり、子供が氷おかわりしまくって氷風呂を作るビデオが流れている時期でした。日中の景色ももちろんですがやはりこの夜景を大きな窓から眺めながら寝られるのは至福の時間です。
リビングエリア
空間の広さに対して控えめなデイベッド風なソファとテーブル、チェアが置かれています。このスペースの写真がなかったのでミニバー含め全景写真からご想像頂ければ…。
デスク
こちらのホテルも最近の流行りなのか標準の部屋では改装でデスクをなくしているようですがこちらは外を眺める位置にしっかりとしたサイズのビジネスデスクがあります。高層階から東京方面を眺めながら仕事が捗りますね。
ウェットエリア
こちらもしっかりと改装されかなり大き目のバスとレインシャワーとマッサージシャワー付きの水回りになっています。アメニティは標準的なシェラトンのセットです。コーセーのスキンケアセットがあるのが特徴でしょうか。
部屋からの景色
横浜駅側の景色とはまた違った抜け感が大好きです。高層階と言いつつも高層過ぎないからこそ感じる広がりいいですね。夜の東京はやはり明るい。
シェラトンクラブ
ティータイム
チェックイン後ラウンジスペースに顔を出すと限定のラムネが最後の一本なのでどうぞと持ってきていただきました。高島屋側の席で少し見える海を眺めて過ごす時間が好きでつい長居してしまいます。ティータイムはアルコールの提供はなくフィナンシェや軽いお菓子が並んでいます。


カクテルタイム
コロナ対応を模索中のラウンジ運用。この時期はオードブルプレート、スープ、パン、ホット物が乗ったトレーでのサービスでした。給食とも揶揄されていましたでしょうか。各ホテルまだまだどう対応するかどこも悩んでいた時期ですね。
コンパス・朝食
コンパスでの朝食もセットメニューでの提供でした。プラス料金を払うとモーニングステーキセットにできたような気がします。出していただいたものを残すのは忍びないと考える私と足りないと言われたくないホテル側とでどこへ行っても朝食は完食チャレンジでした。2021年7月現在はブッフェに戻っていますので好きなものを適量頂けます。
ペストリーショップ「ドーレ」
横浜ベイシェラトンにお泊りの際は是非地下のドーレへ。季節のフルーツを使ったケーキが並んでいます。部屋付けもできますのでカードキーだけ持っていけば大丈夫です。この日はマンゴープリン(パンナコッタ?)と桃のタルトを頂きました。クラブラウンジがあるとそちらに行きたくなりますが、部屋で周りを気にせず自由に過ごすティータイムも良いものです。
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズデラックスキング(01号室)宿泊記 まとめ
横浜ベイシェラトンはスタッフの皆様の距離感が恭しくなく適度に近いのが快適に過ごせるポイントでしょうか。サービスの合う合わないは受け取る側による部分も大きいですが個人的には好きなホテルです。Pier8やカハラホテル、ハイアットリージェンシーなどベイエリアに新規ホテルの開業が続いていますが、横浜ベイシェラトンは改装も一通り終わり、西口の再開発でオープンしたJR横浜タワーも魅力的な施設になっています。遠くへ出かけにくい今だからこそ近場で魅力を再発見!と横浜にお泊りの際は是非候補に入れていただきたいホテルです。