仕事で那覇に行くといつも悩むホテル選び
接待もないしと気になっていたアンテルーム那覇へ
ホテルアンテルーム 那覇について
2020年2月開業、先日紹介した宮古島のホテルローカスと同じ小田急系列UDSグループ・UDSリゾートの運営するホテル。アート&カルチャーのコンセプト通り共用部分はアートに彩られただ「泊まる」だけではない体験型の施設となっています。アンテルームブランドとしては京都が2011年に開業していますがこちらも同様にアーティストのコンセプトルームもあります。アクセスは泊港近くと言う事でゆいレールの駅からは結構歩きます。
ホテル名 | ホテルアンテルーム那覇(HOTEL ANTEROOM NAHA) |
住所 | 沖縄県那覇市前島3丁目27番地11 |
ブランド | UDS / UDSリゾート |
WEBサイト | 【公式】ホテル アンテルーム 那覇 |HOTEL ANTEROOM NAHA |
アクセス | ゆいレール「美栄橋駅」より徒歩15分 |
部屋タイプ | ダブルルーム |
宿泊時期 | 2020年8月 |
ダブルルーム・部屋紹介
部屋は20平米のワンルームタイプでいたってシンプルです。泊大橋に面して海側のみに客室がある造りなので全室ハーバービューでバルコニー付きも良いポイントです。
洗面・ミニバー・デスクが一体型のカウンターになっているのが面白いですね。それにより省スペースも実現できています。設備は簡素ながらも調度品は特徴的でビジネスホテルとは違った雰囲気を演出しています。このクラスのホテルでネスプレッソがあるのは嬉しい。
バスタブはなくシャワーブースのみですがアメニティはホテルローカスと同じくMALIN+GOETZのボトルが設置されています。ル・メリディアンでも採用されていて好きなブランドです。清掃サインもまた面白いですね。
ベッドはダブルサイズでシンプルなフレームです。
ソファはコンパクトで必要十分と言ったところでしょうか。
狭くてもバルコニーがあるだけで嬉しくなります。泊大橋の下から沈む夕日を眺める事が出来ました。行き交う船を眺めがら飲む朝のコーヒーはいつもよりも美味しく感じます。
館内展示
エントランス〜1階
真っ白なエントランスを入ると広がる景色にここはアートを展示しているホテルではなく、泊まれる美術館なんだと認識を改めました。
2階
フロント周りは海の見える開けたギャラリースペースになっています。定期的にイベントや展示会を行っていますので行く度に違う表情が見られるかも。
夜は廊下の目隠しとライティングの演出で素敵な雰囲気を出しています。
ルーフトップ
屋上にも出る事ができ泊大橋・泊港を一望できます。
地酒と地産料理 花咲・夕食
夕食はホテル近くの居酒屋「地酒と地産料理 花咲」さんへ。何気なく入ったのですが食事はどれも美味しく地元の方に愛されているお店でした。沖縄成分をたっぷり補充しました。
ホテルアンテルーム那覇ダブルルーム 宿泊記 まとめ
那覇に泊まるとなると観光であれば国際通り沿いに出張の場合は松山に近いエリアにホテルを取る事になります。こちらは多少の不便さには目を瞑ってもエッジの効いたホテルに泊まりたいと言う方におすすめです。ただ泊まるだけではない経験ができると思います。