夜の会食がない時はこちらへ
温泉とサウナに癒されに神戸ベイシェラトンへ
- 神戸ベイシェラトンホテル&タワーズについて
- デラックスキングルーム部屋紹介
- クラブラウンジ
- 神戸六甲温泉「濱泉」
- テラスレストラン「ガーデンカフェ」・朝食
- 鉄板焼「神戸グリル」
- 神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ デラックスキングルーム宿泊記まとめ
神戸ベイシェラトンホテル&タワーズについて
神戸市東灘区にある人工島「六甲アイランド」に位置する1992年開業のホテル。開業当初はJTB系列の運営でしたが業績不振から投資会社に売られ、そこから更に兵庫県民にはおなじみホテルニューアワジに買われとオーナーも変わっていき現在に至ります。ニューアワジに買収されたのち、温泉を掘り自家源泉「濱泉」がオープンした事で今では地元のリピーターも増え、時期を問わず高稼働を維持しています。ホテル建物を含め六甲アイランド自体は少し寂れた雰囲気が漂っていますがホテルに入ってしまえばそんな事も気にならず。電車では最後モノレールに乗る必要があり少しアクセスが悪いですが、JR新神戸駅からバスでアクセスする事もできますし、関空までホテルから直通のバスがあります。車移動であれば湾岸線・六甲アイランド北ICからすぐですし、ハーバーハイウェイを通れば神戸の中心、三宮までも20分程で着きます。
ホテル名 | 神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ |
住所 | 神戸市東灘区向洋町中2-13 |
ホテルチェーン | マリオットBONVOY / カテゴリー4 |
WEBサイト | |
アクセス | 六甲ライナーアイランドセンター駅直結 |
部屋タイプ | デラックスキング |
宿泊時期 | 2020年6月 |
デラックスキングルーム部屋紹介
こちらのホテルは廊下を挟んで山側と海側に部屋がありこの日泊まった山側が少し広めのレイアウトとなっています。普段は六甲山や摩耶から見下ろす神戸の100万ドルの夜景を見上げる方向で眺められるのでお泊りの際は山側がおすすめです。部屋は改装が行われていますが、デスクがなくなり古いソファやチェアが残っていたりと少しちぐはぐな印象を覚えます。そしてこの改装と共に温泉フロア直通のエレベーターが泊まるフロアが増えています。
ベッド
内装に木材を使用し落ち着いた雰囲気になっていますね。個人的には以前の家具類の方が好みでしたが。古い家具もそれぞれ入れ替えていくのでしょうか。さすがに年数も経ちクッションのへたりやカバーのほつれが気になるお部屋も多かったので改装自体は評価できますね。
TVボード・ミニバー
TVも一新されミニバーが下に配置されています。ビジネスデスクを撤去しそのスペースに入口に置かれていたバゲージラックが置かれています。しかしやはり仕事で使うにはビジネスデスクがないのはかなり痛い。インテリア自体は落ち着いた雰囲気でいいんですけどね。
クローゼット
クローゼットも入口側のスペースに新設されています。
部屋からの夜景
山側の部屋からは神戸の夜景を普段の逆側から楽しめます。右奥に見える橋が阪神高速、左側が六甲大橋になり、行き交う自動車やモノレールも夜景に動きを与えてくれるので見ていて飽きません。目の前の旧P&Gのオフィス(アジア・ワン・センター)が売却後真っ暗なままなのは少し寂しさを感じますね。
逆側の景色も好きですけどね。
クラブラウンジ
クラブラウンジのサービスは非常にシンプルです。この右側がテラス風になっており外の空気を感じられるのでおすすめです。行くと夏でも冬でもとりあえず出てしまいます。席数はそこまで多くなく繁忙期でなくてもクラブフロアは埋まっている事が多いので混み合う時間ははずして行きましょう。
カクテルタイム
カクテルタイムは日替わりのオードブル3種がサーブされビールを用意するか聞かれます。この滞在時はプレートでのサービスでしたが、ブッフェで提供されるのはチーズや軽いおつまみが2種ほどとナッツ、チョコとなっていました。最新の運用はお泊りの前に直接ご確認ください。
テラススペースからの景色
テラス席へ出て外を眺めるとこんな景色が迎えてくれます。部屋から見る景色と少し位置が違うぐらいではあるんですが、風を受けながらゆっくり過ごす時間は格別です。
神戸六甲温泉「濱泉」
なんと言っても今のここの売りは天然温泉ですね。少し茶色がかった海を感じる温泉です。家族で入れる貸切温泉もありますよ。ホットカウチで岩盤浴風にBSを眺めながら汗をかくのがルーティーン。
湯上りラウンジ
湯上り処は解放感のある和風の造りです。中央にはコーン茶が置かれています。その一角には扉で仕切られた暖炉スペースもあります。お風呂上りに暖炉に当たり更に汗を出しましょう。こちらにはヨガマットもありコーン茶片手にストレッチもいいですよ。もう1回シャワー浴びたくなりますが。
Spa Living
SPA直結エレベーターと湯上りラウンジの間にあるスパラウンジ。お風呂上りはコーヒー牛乳が欲しくなる!と言う方はこちらへ。それ以外にもホットドリンクの用意もありマッサージチェアも置かれ湯上りラウンジとはまた違った落ち着く空間になっています。
テラスレストラン「ガーデンカフェ」・朝食
今はブッフェに戻っていますが、この時はブッフェ中止でセットメニューでの提供でした。そのチョイスが「和・洋・野菜」…野菜?って事で二日目は「野菜」を選びました。淡路島を含む兵庫県の野菜を朝からたくさんいただけて大満足でした。
フロアの椅子が苦手でいつもこのスペースへ。
鉄板焼「神戸グリル」
この日は鉄板焼きランチを食べたようです。ホテルの最上階にありフレンチが山側、鉄板焼きが海側のビューにあります。こちらのホテルは元の価格もリーズナブルながら和食以外はマリオットのレストラン割引が効きますので、サイ〇リアではなく是非館内でお食事を!
神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ デラックスキングルーム宿泊記まとめ
多い年は年間30泊以上していましたが、コロナの影響で出張もなくなりすっかりご無沙汰しています。天然温泉があり朝食も美味しくプールもあってかなりの低価格と立地以外は良い所ばかりです。観光の目的地にはなりにくいですが、関西圏に住んでいたら毎週来るだろうなぁと思うぐらいリラックスできるホテルです。最後の写真はガントリークレーン好きにおすすめ、朝のランニングで行く六甲アイランド南公園です。