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【ザ・リッツ・カールトン京都】ガーデンテラススイート宿泊記

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夕食だけのはずがついつい宿泊予約を

紅葉真っ盛りのリッツ・カールトン京都へ

ザ・リッツ・カールトン京都について

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京都・二条大橋と鴨川の交わる場所に位置するザ・リッツ・カールトン京都。2014年の開業から時の経過と共にサービスのレベルも上がり新しいホテルが続々と立ち上がる中今では京都でも屈指のラグジュアリーホテルとなっています。積水ハウスがホテルフジタ京都の跡地に「民間の迎賓館」を目指して建築したこの美しい建物は是非一度体験して頂きたい。

ホテル名 ザ・リッツ・カールトン京都
住所 京都府京都市中京区鴨川二条大橋畔
ホテルチェーン マリオットBONVOY / カテゴリー8
WEBサイト 京都の五つ星ホテル | ザ・リッツ・カールトン京都
アクセス 京都駅からタクシー / 地下鉄東西線「京都市役所前駅」より徒歩3分
部屋タイプ ガーデンテラススイート
宿泊時期 2020年11月

鴨川ビューのデイベッドで至福の時間を「コーナースイートKITA」

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二条大橋と鴨川を望むリビングが最高な「コーナースイートMINAMI」 

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ガーデンテラススイート部屋紹介

今回のお部屋は5階に位置するガーデンテラススイート、70平米の横長タイプの部屋に専用庭がありそのお庭にもでられます。部屋により配置とスペースの並びは異なります。

リビング

こちらは端の部屋の為、扉を開けるとリビングスペースになっています。大き目のソファの背もたれ部分にデスクを配置して効率的なプランニングですね。このデスクランプの造形好みです。ミニバーはいつものネスプレッソ、ネスレスペシャルT(紅茶)、日本茶にリッツ・カールトン水。スぺシェルTの販売が終了したので今後他のものに変わっていくのでしょうか。しかし部屋にいながら東山を借景に庭園を眺められるのは本当に贅沢な空間ですね。

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ベッドルーム

続いて中央に配置されたベッドルームへ。ベッドルームは木を基調とした落ち着いた空間となっています。リッツ・カールトンのベッドは人をダメにしますね、いつまでも寝ていたい…。

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ウェットエリア

一番奥のウェットエリアへ進みます。洗面は背を向かい合わせる形で二つ。アメニティはアスプレイと洗顔におススメな優しい香りの京都しゃぼんやの金箔入りの石鹸が置かれています。いつも通り写真はありませんが。バスルームはゆったりサイズで桜の装飾と庭を眺めながらリラックスできます。湯舟の底面のすべり止めも桜の模様なのが素敵ですね。

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ガーデンテラス

そして待望のガーデンテラスへ出てみましょう。到着時は雨模様でしたがそれも日々是好日の精神で楽しみましょう。翌朝は快晴で圧巻のこの景色、庭の先へ進めば鴨川も見られますよ。

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夜のライトアップされたお庭はこんな雰囲気です。これをリッツ・カールトン京都の部屋の中で楽しめると言う贅沢は何物にも代えがたいですね。

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良い天気なのでリビングの窓も開けましょう、住ませて……。

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プール

リッツ・カールトン京都のプール・ジム・スパは地下階に設置されています。プールは落ち着いた雰囲気でがっつり泳ぐよりはゆっくり過ごせるスペースです。プールサイドには写真手前に低温ドライ、奥にミストの2種類のサウナがあり私はドライサウナでゴロゴロ過ごすのが好きですね。更衣室のアメニティがESPAブランドなのが嬉しい。

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食事

ザ・ロビー・ラウンジ チェックイン

前泊の大阪から移動しホテルへ、部屋のチェック中と言う事でアフターヌーンティを楽しむ方に囲まれながらロビーラウンジで二日酔いを冷ます為にビールを飲みながら紅葉鑑賞を。

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天麩羅 「水暉」 夕食

ミシュランの一つ星レストランとして有名な天麩羅・水暉ですが、星獲得に貢献された藤元料理長が独立され祇園にお店をオープンしました。それに伴い新たに水暉だけでなく京都、東京の名店で研鑽を積まれた近藤料理長が就任。それぞれ今後どのように変化していくのかも楽しみですね。車屋さん大きくなると料理屋さんやりたがる法則。

www.gion-fuji.com

今回は仕事ではなかったのでちゃんと写真がありました。蒔絵のお皿を鑑賞し先付から車海老、和牛の紫蘇巻きと料理は進んでいきます。最後のお食事は卵黄キャビアご飯、天丼と選べますが天茶一択。料理長とサービススタッフの息のあった連携を楽しめますよ。デザートはピエールエルメより秋らしく栗を使ったものを。ドリンクはワインを少々……ケンゾーのrindoよりもこのマルサネが印象に残りこの滞在後に買ってしまいました。

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ラ・ロカンダ 朝食

ロカンダでの洋朝食は少しシンプルになっていました。オードブル・サラダはブッフェは中止、食後のフルーツも持ち回りではなくどちらもプレート提供だったのが少し残念ポイントでした。早くコロナが収まってくれるといいのですが。

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館内

やはりこの通路を歩くだけでテンションが上がりますね。季節ごとに変わる植栽の色も楽しみです。そして夜も良い。

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ザ・リッツ・カールトン京都ガーデンテラススイート宿泊記まとめ

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宿泊順はブログへのアップと逆で「リッツ・カールトン京都」→「ウェスティン都京都」→「ホテル・ザ・三井京都」の順でした。リッツ・カールトンのサービスの安定感と料理の美味しさ、ウェスティンの歴史と改装にスタッフの気遣い、三井の贅を尽くしたファシリティとどこも個性があって素敵な京都旅行となりました。写真で見返すと三井が一歩抜き出ているように思うのですが実際に泊まるならやはりリッツ・カールトンでしょうか。