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【ザ・リッツ・カールトン京都】コーナースイートMINAMI宿泊記

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2020年3月桜の季節に「ザ・リッツ・カールトン京都」へ

二条大橋を望む115平米のお部屋「コーナースイートMINAMI」の宿泊記 

ザ・リッツ・カールトン京都について

外観(夜)

鴨川沿いに東山を望む立地にあり、まさに「民間の迎賓館」と言う趣のある建物が出迎えてくれます。開業から6年が経過しハードだけでなくソフトも正に一流のホスピタリティを体感できるホテルです。 アクセスは京都駅からタクシーが分かりやすいでしょう。

同年秋に滞在した【コーナースイートKITA】の様子はこちら

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 東山の借景と 日本庭園を楽しむ【ガーデンテラススイート】

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ホテル名 ザ・リッツ・カールトン京都
住所 京都府京都市中京区鴨川二条大橋畔
ホテルチェーン マリオットBONVOY / カテゴリー8
WEBサイト 京都の五つ星ホテル | ザ・リッツ・カールトン京都
アクセス 京都駅からタクシー / 地下鉄東西線「京都市役所前駅」より徒歩3分
部屋タイプ コーナースイートMINAMI
宿泊時期 2020年3月

 

コーナースイートMINAMI・部屋紹介

今回宿泊したお部屋は「コーナースイートMINAMI」リッツ・カールトン京都のスイートルームの中では中間クラス、広さは115平米あり鴨川と二条通りに接する一番正面玄関寄りの角部屋となります。上部写真の3・4階部分の窓ガラス3スパン分のかなり縦に長い造りです。

縁側

鴨川側の窓には縁側をイメージしたスペースがあり、ここからは鴨川の流れと二乗大橋を行き交う車を眺める事ができ、ゆったりとした時間を過ごす事ができます。この日はあいにくの空模様ではありましたが雨に濡れる桜を眺目ながら過ごしました。

夜の縁側

縁側から外を

リビング

リビングスペースには大きなソファが配置され東山の景色を一望できます。ご覧の通り外から丸見え!ですので気になる方は二乗通り側の簾は下ろしておきましょう。 

リビング1
リビング2

ダイニング

ダイニングスペースにも4人掛けのテーブルがありゆったりとお食事をいただくこともできます。ミニバーにはスイートルーム限定で日本酒の仕込みに使われる「伏水」が用意されています。こちらは仕入れの都合か一時期おかれなくなったのですが最近戻ったようです。コーヒーだけでなく紅茶も淹れられるのは嬉しいポイントですね。

ダイニング
ミニバー

ベッドルーム

ベッドルームも二乗通りとホテル側面の二面窓となっておりマットレスも心地良い沈み具合です。奥側の窓があるスペースはクローゼットになっており可動式の仕切りで閉じる事もできます。ターンダウンではお水とお菓子が用意されていました。

ベッドルーム昼

ベッドルーム夜

ウェットエリア

リッツ・カールトン京都と言えば桜の模様のバスルーム、サイズも余裕がありゆったりと疲れを癒せます。アメニティは素敵な漆塗りの箱に収められここでも京都を感じさせてくれます。

バスルーム1
バスルーム2
アメニティボックス
アメニティ類

廊下

お部屋の廊下です、走れます。

廊下

食事

「会席 水暉」弁当

雨という事もありディナーはインルームで水暉のお弁当をいただきました。レストランでいただくのも勿論良いのですが周りを気にせず食事するのもオススメです。このお弁当はお昼も注文できます。価格が変わらなければ5,000円(別)と非常にリーズナブルですのでリッツ・カールトン京都にお泊まりの際は是非!(メニューに無い時に頼んだ際は6,000円でしたがそれはまた別の記事で)

弁当1
弁当2

「ラ・ロカンダ」洋朝食

この頃はまだサラダはブッフェで用意され、食後のフルーツもワゴンサービスでした。写真はありませんがピエール・エルメのパンを各種取り揃えており、卵料理も美味しく朝から幸せになれます。

朝食

「天麩羅 水暉」ランチ

天麩羅は取引先の方との会食だった為、写真が…。今はシェフが変わってしまいましたがメニュー構成は大きく変わらず安定した美味しさです。写真はスタッフもお酒造りに参加したと言う5周年記念のスパークリング日本酒です。

天麩羅1
天麩羅2

ザ・リッツ・カールトン京都 コーナースイートMINAMIまとめ

入り口を入るまでは少し背筋を伸ばして歩いていても一歩中に入れば心から落ち着ける空間で春の鴨川と東山を眺めながらゆったりと過ごした一日。全てのスタッフのホスピタリティにまた帰ってきたいと心から思うホテルでした。

水盤
入口