さらたび

旅するサラリーマン

【インターコンチネンタル横浜Pier8】クラブインターコンチネンタルダブルシティビュー宿泊記

トップ

緊急事態宣言も解除されたものの遠出はしにくい時期が続き

そう言えば行きたくて行けてなかったあそこに行こう!とPier8へ

インターコンチネンタル 横浜Pier 8について

ホテル外観

横浜・新港地区の再開発に合わせハンマーヘッドパークに2019年10月新たに誕生したインターコンチネンタルPier8。運営はみなとみらいのランドマークとなっている横浜グランドと同じ会社です。部屋は大きく4方向でダウンタウン、ベイビュー、シティビュー、ガーデンとなっておりシティビューがみなとみらい側になります。アンバサダーアップグレードでガーデンになりますが部屋は広くなる反面景色は無くなるので毎回断っています。アクセス方法は色々ありますが荷物が少なければ2021年4月開業のロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」に乗ってワールドポーターズから歩くのも良いかもしれませんね。

再度シティビューのお部屋に滞在した際のブログ

salatabi.com

ホテル名 インターコンチネンタル 横浜Pier 8
住所 神奈川県横浜市中区新港2-14-1
ホテルチェーン IHG / インターコンチネンタル
WEBサイト インターコンチネンタル横浜Pier8
アクセス みなとみらい線「馬車道」徒歩10分 / 桜木町・横浜よりバス
部屋タイプ クラブインターコンチネンタル ダブル シティビュー
宿泊時期 2020年7月

クラブインターコンチネンタル ダブル シティビュー部屋紹介

居室全体

お部屋の広さは46平米となり全体的にゆとりのある配置になっています。バスルームの扉を入口・ベッド両方オープンにする事で回遊性のある造りの部屋となります。

全景

海側のガラスは真ん中から開く構造で全開にするとみなとみらいの景色が大開口で見渡せます。宿泊時はにっぽん丸が停泊しており否が応にもテンションが上がります!

f:id:salatabi:20210530170623j:plain

リビングエリア

リビングエリアは二人がけサイズのソファと一人がけソファにテーブルがあり必要十分。この二人がけソファ横にも電源があるのがありがたいポイントです。ミニバーがグローブトロッターのような外観で素敵でした。ちなみにソフトドリンクは全て1本目無料です。アルプスのジュース美味しいのでオススメです。

リビング

ミニバー
ミニバー2

ダイニングテーブルもしっかりしたサイズのものがあります。こちらの足元にも電源がありますのでWFHにも使えますね。

ダイニングテーブル

ベッド

ベッドはさすがインターコンチネンタルで寝心地抜群です。ヘッドボードやライトの装飾もお洒落で豪華クルーズ船の客室を思い起こさせます。

ベッド

ウェットエリア

こちらの鏡もベッドサイドのライト同じデザインで統一されています。このシンクの蛇口が短くて手をあらうと奥に当たる感じが唯一のマイナスポイントでした。バスルームは客室側もガラス張りなのでみなとみらいの景色を眺めながらバスタイムを過ごせます。もちろんボタン一つで曇りますのでご安心を。

水回り

入り口から

部屋からの夜景

圧巻の夜景。バスルームの写真はないのに夜景の写真は何枚あるんだ!写真でこれですので実際はもっと近く綺麗に見えます。

リビング夜

部屋からの夜景

ルーフトップ

5階建と低層ながら宿泊者専用のルーフトップがかなり広く取られて270度景色を眺めることができます。バー営業もしたいようですがしている日に当たったことがありません。コロナの状況次第かと思いますが再開する日を楽しみにしています。

ルーフトップ看板
ルーフトップチェア

マリンウォーク・赤レンガ倉庫側、大桟橋に停泊中のクルーズ船も見えますね。

マリンウォーク

みなとみらい側、感動必至。
ルーフトップより

ハンマーヘッド側です。花火の時はこちら方向を見ていると良いかもしれません。実際冬の花火は震えながら観覧しました。その時のブログはまたいつか。

ハンマーヘッド

ハンマーヘッドパークから見上げたハンマーヘッド。過去の遺産を残して再活用するのは本当に素晴らしいですね

www.hammerhead.co.jp

ハンマーヘッド

クラブラウンジ

車止めに着いて名前を伝えるとそのままラウンジへご案内いただきチェックインへと進みます。この日は落ち着いていたのか非常にスムーズな案内でした。ガーデンへのアップを断って1万ポイントを頂き申し訳ない。通常のフロントは2階になります。

アフターヌーンティ

チェックイン後一旦部屋で荷物を広げて早速アフターヌーンティへ!お腹が膨れた所でルーフトップを散策しました。

アフターヌーンティー

カクテルタイム

カクテルタイムは充実の内容です。オードブルプレートにメインプレートと非常に凝ったお料理をいただけます。食後、残ったワインを飲んでいると「よろしければどうぞ」とジャーキーを。こう言った小さな気遣いが嬉しいですね。複数のホテルで「Pier8いかがでした?ラウンジの料理見せてください。」と言われ注目度の高さを感じました。実際カクテルタイムをワンプレートに変更する中で似た感じになっているところもあります。

ラウンジシャンパン

オードブル
メイン

おつまみ

朝食

ラウンジでの朝食はオードブル盛り合わせからスタートしメインは朝ステーキ。和食や卵料理も選べますがこちらの朝食はステーキが名物のようになっています。また朝食を食べず11時からのブランチでパンケーキなどのセットをいただくこともできます。朝食もブランチも食べる方もいたようですが現在は不可となっているようです。

朝食前菜

朝食ステーキ

レストラン&バー「LAR BOARD」

カクテルタイムの後、外で軽く食事を済ませ2階のラーボードでビールをいただきます。ロビーにピアノがあり週末は生演奏もあります。このカウンターの意匠も部屋と統一感があって良い雰囲気です。

ラボード
ビール

1階・セブンイレブン

1階客船ターミナルに入っているセブン・イレブンはなぜか地ビール・輸入ビールを精力的に取り扱っています。箕面ビールを見つけて喜んで手に取り合わせて江ノ島ビールも購入しました。夜景を見ながらゆっくりと味わいます。

セブンビールコーナー

箕面ビール
地ビール

インターコンチネンタル 横浜Pier 8クラブインターコンチネンタル ダブル シティビュー宿泊記 まとめ

外観・夜

みなとみないの景色を真正面から見上げるビュー、快適なお部屋、スタッフの方々のホスピタリティと帰り道に次の予約を入れた記憶があります。開業から1年半経ちサービス面での不満の声も周囲からは減ったように感じます。なかなか気軽に行ける価格帯ではありませんが記念日の際や横浜に思い入れがある方はぜひ一度泊まって欲しいと強くお勧めできるホテルです。